パワーストーンについて

パワーストーンの選び方
パワーストーンのショップを見ると、さまざまな石があり、一体どのようにして選べばいいのか混乱する方もいらっしゃると思います。パワーストーンを選ぶ上で特別な知識が必要というわけではないので、かたくならずに選んでください。
目的別の選び方の代表的なものは、「誕生石」や「星座別」などありますが、「パワーストーンの意味や目的」から選ぶ方法もあります。パワーストーンを選ぶ時、一番大切なことは直感で選ぶということです。直感をあまり感じないという方には、見た目（色、透明度、内包物、形、など）から選ぶ方法もあります。そして、パワーストーンには太古から伝わる言い伝えや、お守りとして使われていた歴史がある事から、それぞれの石には意味があるのです。その中で自分のその時の現状にあった石をみつけてください。

パワーストーンとは
パワーストーンとは、さまざまな言い伝えや歴史的事実により、私たちにプラスの作用をもたらしてくれる天然石全般を指します。願いに当てはまるパワーストーンを持つ事によって、パワーストーンはその人の意思に応えてくれ、もともと備えている潜在能力を増幅させてくれます。ただし、所有していれば、誰にでも願いがかなうというわけではありません。正しい知識を持ちながら選別し、パワーチャージ、浄化をしていくことが大切です。

パワーストーンの取り扱い
パワーストーンは天然石のため、扱いしだいでは汚れが溜まったり、欠けたり割れたりする事もあるので、取り扱いは十分注意してください。持ち歩く場合には、袋に入れたりして、極力外部からの力が加わらないように気をつけましょう。保管場所としては、湿気の多い場所や直射日光を浴びるような場所は避けた方が◎。浄化については「石の浄化方法」を、ご参照下さい。石の浄化方法はコチラをクリック

石の割れ・紛失について
買った石の中にヒビが入っていた、ということはありませんか? これはほとんどの場合、自然にできたひずみです。パワーストーンは結晶する過程で「クラック」と呼ばれる天然のひずみや濁りが入ります。これは、ノンクラック(まったく結晶内に傷がないこと)で濁りがないものと効果は変わらず、クラックが入っていることは天然の証しでもあります。安心してお使い下さい。石のグレードとしてはノンクラックのものは貴重なため、価格も高くなります。また、石のパワーが極端に落ちると、割れたり無くなったりすることがあり、後から傷やヒビが入ってしまう場合もあります。そういったことを避けるには浄化をマメに行うのが一番です。さらに、持ち主と相性が合わない場合でもこの現象が起こる場合があります。持ち主の運気の中でその石に代表されるパワーが落ちていることも考えられますので、こういったことが起きた場合は買い足してあげるのも良いでしょう。ただし、落として割れたなど物理的な問題の場合は特に気にする必要はありません。また、割れた・無くなったからといって悪いことが起きる前触れというわけではありません。身代わりになってくれたと考え、感謝の気持ちを込めてから処分してもいいですし、石としてのパワーは失われているかもしれませんがそのまま持っていても構いません。

パワーストーンの処分方法
自然に還す事が理想的ですが、海や山、川などに捨てることは不法投棄となりますので、一般ごみや不燃ごみとして各自治体の分別方法に従い適切な処分をお願いいたします。処分の前に、感謝の気持ちを込め、浄化をお願いいたします。

天然石・パワーストーンの浄化方法

1.水によるお手入れ

●タンブルストーン等
石が完全に沈む水を入れ、その中に石を入れて一晩置きます。翌朝、取り出した後、水分を拭き取って下さい。※普通の水道水で大丈夫ですが、カルキが強い地域やカルキが強い夏場などはカルキ抜きをして下さい。

●アクセサリー等
金具やチェーンなどがサビつかないよう、流水で30秒ほど流す程度にして下さい。その後、よく水分を切って乾かしましょう。アクセサリー類は、長時間水にさらすと金具やヒモの部分が劣化しますのでご注意下さい。クラスターによるお手入れをおススメ致します。

※下記の石は、特に水分に弱い種類となりますご注意下さい。クラスターやホワイトセージ等、他の方法でのお手入れをオススメいたします。

▼水分に弱い石
アズライト・オレンジアラゴナイト・カルサイト・クリソコラ・シンナバー・セレナイト・ゾイサイト・ターコイズ・デザートローズ・パイライト・マラカイト・ラブラドライト等

▼水分にやや弱い石
アンバー・オパール・クリソプレース・グリーンアベンチュリン・スギライト・ヘマタイト（結晶のレインボーヘマタイト等、水分に特に弱い物もございます）・ミルキークォーツ・ラピスラズリ・ルビーインゾイサイト・レピドライト等

2.浄化

■ホワイトセージ

セージの葉を燃やして、その煙をくぐらせることで浄化します。どんなタイプの石にも使えてとても便利です。ホワイトセージは香りがとてもよく、浄化の力が大変強いことで有名です。

●アバロンシェルを使用した場合●
アバロンシェルには穴が空いているので、灰が落ちないよう受け皿を準備してください。セージを浄化皿の上にのせて火をつけます。煙にパワーストーンをくぐらせて浄化したり、お部屋の浄化をします。数分燃やした後は、窓を開けてネガティブな感情と一緒に外に出しましょう。

※ホワイトセージの使用量は、対象によって葉の量を増減して下さい。葉が大きい場合は１枚で十分です。まず１枚だけ燃やし、煙の量を見ていただくと目安になるかもしれません。
※アバロンシェルは高温になる為、火傷には十分ご注意ください。また、多量の煙が出る場合もございますので、換気を行ってください。煙が苦手な方はご無理はなさらないで下さい。お試しサイズで一度使用されるのをオススメいたします。

→「ホワイトセージ」の商品ページはこちら

■日光浴

太陽光に１～３分程度あてます。長時間太陽光にあてると、紫外線によりダメージを受け、色あせの原因などになる場合がございますのでご注意下さい。

※下記の石は、特に光に弱い種類となりますご注意下さい。クラスターやホワイトセージ等、他の方法でのお手入れをオススメいたします。
※この他の石でも長時間強い光にさらすことは、色あせや劣化を早める場合がございます。

▼紫外線や、強い光に弱い石
アメシスト・アメトリン・エメラルド・オパール・黒水晶・クンツァイト・シンナバー・スモーキークォーツ・セレスタイト・セレナイト・ターコイズ・デンドリチッククォーツ・トパーズ・フローライト・ラブラドライト等。

▼紫外線や、強い光にやや弱い石
オレンジアラゴナイト・カーネリアン・カルサイト・クリアローズクォーツ・クリソプレース・シトリン・スギライト・　ゾイサイト・ミルキークォーツ・ラピスラズリ・ラリマー・レピドライト・ロードクロサイト（インカローズ）等

■月光浴

太陽光に弱い石は、月光に当てます。月の光に一晩あてて下さい。理想は満月ですが、いつでも構いません。直接、月の光に当たらなくても大丈夫ですので、窓際に置いて下さい。

■天然石クラスター

クラスターはとても便利なお手入れアイテムです。パワーストーンをクラスターの上に置くことで浄化できます。水分に弱い石やアクセサリーのお手入れにも適しています。外したアクセサリーの保管場所として、お部屋のインテリアとしてもお楽しみいただけます。水晶クラスターはお部屋に置くだけで、浄化効果があります。※浄化に使用したクラスターはパワーが落ちやすいので、まめに水道水や太陽光・月光での浄化を行います。

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■インセンス

部屋の浄化にもなり、良い香りが気分をリフレッシュしてくれます。パワーストーンの浄化にはパウダーインセンスがおすすめです。どんな石にも利用できます。コーンやスティックタイプのものは、燃えやすくするために脂や松ヤニなどが入っており、その成分がパワーストーンに膜を張り、石を曇らせる原因となる可能性がございます。

■アロマスプレー

部屋の浄化にもなりますので、嫌な気分を吹き払いたい時など、ルームスプレーとして気軽に利用してください。また、バスルーム、キッチン、洗面台、トイレといった水回り場所を浄化することが大切です。使う度にさっとスプレーしておけば、いつまでも浄化された状態を保てます。

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■さざれチップ

お皿などの上にパワーストーンのさざれチップを敷きつめてください。そして、身につけたパワーストーンを埋め込んで、数時間～ひと晩置きますと、吸い込んだ不要なエネルギーが浄化されます。また、水晶のさざれチップには強力な浄化パワーがありクラスターと同じ働きをします。どんな石にも利用できます。

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■岩塩

パワーストーンをそのまま岩塩の上に乗せて浄化します。※浄化後、岩塩は廃棄して下さい。金属の付いたアクセサリーには使えません。
※浄化におすすめのパワーストーン：水晶・アメジスト・シトリン・ローズクォーツ・スモーキークォーツ・ミルキークォーツ・ルチルクォーツ
※塩分に弱いパワーストーン：アンバー・アズライト・オパール・カルサイト・クリソコラ・スギライト・セレナイト・ターコイズ・ヘマタイト・マラカイト・ラピスラズリ

■あら塩

お塩を使う事で、強力に石のお手入れが出来ますが、石によって塩での浄化ができないものがございます。※シルバーを使用したアクセサリーの場合サビの原因になったり、粒子により石が傷付いてしまう恐れもありますので、ご注意ください。

パワーストーンの処分方法

自然に還す事が理想的ですが、海や山、川などに捨てることは不法投棄となりますので、一般ごみや不燃ごみとして各自治体の分別方法に従い適切な処分をお願いいたします。処分の前に、感謝の気持ちを込め、浄化をお願いいたします。